モテたいシリーズ【女性向け】

19歳文学部生、図書館でいつも見る彼に…モテたい



図書館の静寂は、まるで別の時間を生きているみたいだった。


私は毎週水曜の午後、同じ窓際の席で、同じ古典文学の本を読む。


でも本当の目的は、向かいの席にいる彼。

長身で眼鏡をかけた、ちょっと影のある文学青年。

名前も、学部も知らない。

ただ、いつも同じ時間に来て、ノートに何かを静かに書いている彼に、

私は惹かれていた_______


今日もまた、彼はいた。

でも、ふと立ち上がって彼が本棚の方へ歩いて行った瞬間、

私の心も、そっと立ち上がる。


(……話しかけたいでも、話す理由がない。)


いや、理由を探してる時点で、それはもう恋なのかも…。


思いきって彼が立ち止まった本棚の近くに向かうと、

彼が手に取ったのは、私が好きな詩人・中原中也の詩集だった。


「……その詩集、いいですよね」

思わず口に出ていた。


___彼がこちらを見て、少し驚いた顔をして、それから微笑んだ。


「好きなんですか?」

「はい。静かだけど、心の奥をぐっと掴まれるようなところがあって……」

「僕もです。……よかったら、今度おすすめを教えてください」


_____図書館の空気が、少しだけ温かくなった気がした。


ただ見ているだけじゃ、何も始まらない。

静かな勇気が、きっと扉を開ける__

図書館での恋を進めるステップ


「共通の興味」を見つける

 → 同じ本、作家、ジャンルから会話のきっかけを作る。

「静かな環境」を味方につける

 → 無理に話しかけるのではなく、目線やさりげない一言で印象を残す。

「タイミングは“今”」

 → 出会いのチャンスは、意外と目の前にある。少しの勇気が、運命を変える♡


\うわ、嬉しすぎる!/


ちょっと話せただけなのに、心がふわって浮いたみたい。

図書館に行くのが、毎週の楽しみになっちゃった。

恋って、こんな感じで始まるんだなあ…。