23歳理系男子、ゼミの可愛い後輩にモテたい。
大学院に進んでからというもの、研究室での毎日は静かだった。
俺は無駄なことを話さないし、
恋愛なんて自分には縁がないと思っていた。
でも、気づけば目で追ってしまう存在がいる。
俺の1年下の後輩——よくフラスコを割っては慌てる、ちょっと不器用な子。
「また割ったの?」とため息をつきながらも、
心の中では少し嬉しい。
それは彼女と話すきっかけになるから。
——正直に言うと、俺は恋愛が得意じゃない。
でも、彼女の天然な仕草や一生懸命さに、
少しずつ心を動かされていた。
ある日の掃除当番、二人きりになったとき。
彼女が小さな声で聞いてきた。
「……高瀬先輩って、彼女とかいるんですか?」
胸が一瞬、熱くなる____。
「いないよ。研究ばっかだから」
そう言いながらも、思わず続けてしまった。
「でも、最近は変わった。気になる人がいて」
彼女が驚いた顔で俺を見つめる。
その視線に、勇気を出した。
「あのさ……研究の打ち上げ、今度あるよな?ちょっと抜け出して二人で話さない?」
彼女は真っ赤になって、小さく頷いた。
ただそれだけで、胸が高鳴った。
——研究よりも難しいと思っていた恋。
だけど案外、シンプルなのかもしれない。
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ゼミの可愛い後輩にモテるコツ
① 頼れる瞬間を見せる
→ 黙っていても、ふと助けてくれる姿が安心感になる。
② 口下手でも誠実に答える
→ 恋愛下手でも「正直さ」は後輩の心を揺らす。
③ タイミングを逃さず誘う
→ 自然な流れで「二人の時間」を作ると、特別感が増す。
\少しの勇気が未来を変える!/
(彼女も、少しは俺を特別に思ってくれているだろうか——)
白衣の距離を越えて、今度は隣に並んで歩けたらいいな。



